土台は、建物全体をまとめて、基礎の上にのせ、建物の高さ関係の基準となると同時に、基礎との接触による摩擦抵抗とアンカーボルトによって建物の移動を防止したり、引く抜きに耐えたりする役割があり、昔から土台をしっかりしたものにするということが大切にされてきました。したがって、建物の高さの基準になりますから、土台の高さ、水平は最初にキチンと設定しておかなければ、後の工程において問題を表面化させることになります。
一方、土台は使用される木材の中で最も地面に近く、陽もあたらず、地面から湿気の影響を受けやすいため腐朽菌が繁殖しやすい場所でもあります。ということは、年数が経過してくると腐れやすい箇所ということがいえます。
地震大国である日本において、耐震構造は不可欠な要素です。建築費を抑えるために筋交いの数を減らしたり、鉄筋の本数を減らしたりといったことは問題外ですが、基礎の土台部分においては腐朽菌を繁殖させないなど、最新の注意を払う必要があります。
大場工務店は、文字通り土台からしっかり支える工法で、皆様の大切な財産である住宅を基礎からサポートします。
家の基礎部に沿って地面を筒状に掘削し、そこにセメント系固化材を流し込み地中に柱状の支持体を作ります。
騒音と振動が低く残土の少ない工法で、中層改良に適しています。
地盤条件の制約を受けないため、ほとんどの地盤で工事ができます。
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根切・割栗・転圧工事
防湿フイルム工事
仮ベースコンクリート工事
配筋工事
コンクリート打設完了
基礎立上コンクリート打設完了
基礎完了
構造材搬入:宮城県くりこま燻煙加工材
登り梁は8寸(24cm)
吹き抜け部分は9寸通柱 (27cm)
耐震補強 ホールダウン金物の取り付け
鋼製束
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