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自然界には、どっち付かずの微生物群(日和見菌)が約80%と、約10%の善玉菌と約10%の悪玉菌が存在すると言われています。どっち付かずの日和見菌は、リーダー的な微生物がいると、同じような働きをする傾向があります。
発酵型微生物(善玉菌)を利用することにより、より良い微生物(善玉菌)が先に増えて、悪い微生物(悪玉菌)を抑える働きをしてくれます。
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地球は今から46億年前に誕生しました。
最初は熱い岩の塊だった地球は次第に冷えて40億年前には今の海の原型が出来たと言われています。この海の中で最初の生物である微生物が生まれ炭酸ガスを食べて酸素を排出し酸素やオゾン層が形成されました。酸性度の強い海もこの微生物の働きで次第に変化し、地球上に植物や生物が生きていける環境が整いました。


今、この地球上には少なくても300万種類の生き物が住んでいるといわれています。このうち、人類を含む哺乳類の数は4,300種で生き物全体のわずか0.1%にしかすぎません。
微生物は地球上のあらゆる場所、生き物の体内や表面に住んでいて、地球環境や生き物すべての活動に深く関わっているのです。
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微生物が分解して作る栄養をプランクトンなどが食べ、それをまた大きな生き物が食べます。大きな生き物が死んだときは微生物が分解して栄養にします。下に行くほど数も量も多くなり、生き物たち全体を微生物群が支えていることがわかります。これを生態系のピラミッドといいます。
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