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ウールブレス 呼吸する羊毛断熱材

羊毛断熱材「ウールブレス」は、地球温暖化防止につながります

“ウールブレス”は自然素材の中でも特に呼吸性に優れた羊毛で作られています。空気を多量に含むことによって優れた断熱性をもち、湿気の吸放出性が非常に大きいことで結露する可能性がほとんどない優れた素材です。湿気が多い我が国において、まさしく適した断熱材であると言えます。


ウールブレスの特長

冬、家の中は暖か。夏は冷気を逃がしません

寒い地域から暑い地域まで広地域、そして多くの部位(外壁・天井・床など)で'次世代省エネ基準'を満たす断熱材としてご使用頂けます。特にロールタイプは優れた断熱性能を発揮します。

*次世代省エネ基準とは…1999年3月に改正告示された「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断基準」と「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の設計及び施工の指針」のこと。この基準は1980年にはじめて定められ、 1992年に一度改正されました。「資源の無駄使いをすることなく、快適で豊かな室内環境のもとで過ごすことができる21世紀の住宅づくり」に照準を合わせて改正。家庭で消費されるエネルギーを節約し、良質な住宅を造るために、 消費者の視点からまとめられていることが新しいポイント。

優れた調湿性で内部結露とも無縁です

壁の中には「ジメジメした湿気」がいっぱい。このジメジメが壁の中で結露を起し「内部結露」となります。「内部結露」が起こると壁の中で「カビ」が発生し、周辺にある木材を腐らせます。腐った木材はやがてシロアリのすみかとなり、木材はシロアリに食い荒らされる…。こんな状態を放っておくと家が壊れてしまいます。ウールブレスならウールの優れた調湿性の働きで、壁の中はいつも適度な湿度が保たれさっぱり!内部結露も起こりません。

ホルムアルデヒド発散材料ではありません

ウールブレスは接着剤を一切使用せず、シックハウス法対象外商品です。グラスウールやロックウールがホルムアルデヒド発散建材の指定を受けているのは、フェノール系の接着剤を使用しているためであり、実際にホルムアルデヒドが発散されている事がわかっています。ウールブレスは施工時にも接着剤を使用することがなく、また多くのプラスチック系断熱材のように他の化学物質を発散する可能性も無く、極めて安全性の高い断熱材です。

吸音性にも優れた自然素材の断熱材

ウールは吸音性に優れ、室内の反響音や屋外の騒音を抑える働きがあります。2階や3階の床衝撃音を抑えるために床にウールブレスを使うというのもよい方法です。ウールブレス厚さ100mmのもので吸音性は0.73(250〜2000Hzにおける吸音率の平均値〜建材試験センター検査結果〜)あります。一流ホテルのロビーが静かで話がしやすいのは、カーペットやカーテンにウールが使用されているからです。

火がつきにくく、延焼しにくい

ウールは発火しにくく、延焼しにくい繊維なのです。その性質を評価され、たとえば「ボーイング社」の飛行機の内装、新幹線のグリーン車のカーペットや座席。一流ホテルではカーテンにもウールが使用されています。着火しても火源を取り除けば燃焼し続けることなく、短時間くすぶるだけで消える安全な繊維だからこそ!なのです。そして、有害ガスを発生する恐れもありません。

ウールは400年以上の耐久性

400年前にベルギーで生産されたウール製のタペストリーがいまだに京都の祇園祭で使用されている程、ウールは耐久性の高い素材です。だから、家に使っても長〜い間安心ですよ!

施工例
断熱性に優れ、省エネ・快適住宅づくりに貢献します。
いまある断熱素材で最も吸放湿性に優れているもののひとつです。
接着剤など有機系化学物質を使用していません。
環境負荷が非常に小さい“環境配慮型断熱材”です。


■施工事例

施工事例
劣化の可能性が少なく、形状を損なうことなく取り外せますので、立て替え時などはそのまま使うことも可能です。

施工事例
柔軟性に優れているのため、タルキの間へ隙間無く施工できます。 また通気層確保は、野地板や室内水蒸気の排出により結露を防ぎます。

床下断熱
もちろん、床下にもウールブレスを施工し、断熱効果を高めます。
もちろん、床下にもウールブレスを施工し、断熱効果を高めます。
ウールブレスは、断熱素材の中で、最も吸放湿性に優れているもののひとつです。床下の断熱は接着剤などを使用しない、健康配慮型断熱材の「ウールブレス」をおすすめします。



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