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■歴史が証かす「燻煙乾燥木材」 |
燻煙乾燥木材の発想は、藁葺き民家にあり、中でも数百年のときを経ている建物の柱や梁の耐久性には目を見張るものがあります。 |
■大場の柱は「手刻み」仕上げ |
「手刻み」は、日本古来より伝わる工法として、日本の住宅建築に使われてきた最も一般的な工法です。 加工する前に材料に継手・仕口を作る場所等に一本一本、墨付けし、墨に合わせてのこぎり、のみ、かんな等を使って仕上げていきます。この作業を刻みといいます。 |
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■「燻煙乾燥木材」 その特徴と性能 |
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【柱】 |
【梁】 |
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■押入れの内装にも |
燻煙杉加工材で押入の内装に使用しました。香りがとても良いですが、衣類等に香りが付着することはありません。 |
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■お好みのカラーに着色も出来ます |
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くりこまの杉林と燻煙乾燥工場の見学会に参加した様子をご紹介します。 |
当日は天気も良く、絶好の見学日和でした。 |
存在感のある巨木にボーゼン・・・ |
現地職人による伐採開始です。 |
なかなかの大木にさすがの職人も四苦八苦! |
格闘の末の倒木、おもわず拍手が・・・ |
美しい切り口に思わず見とれてしまいました。 |
運び出しやすいように等幅で裁断します。 |
テーブル用として天板を切り株から採取し、オリジナル家具を製作することも。 |
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燻煙乾燥工場の前で。 |
切り出されたスギ材。 |
工場内で製材の風景を見学。 |
巨大な重機で一気に製材。 |
職人による微調整も重要。 |
製材後、工場で燻煙乾燥。 |
燻煙乾燥されたスギ材。 |
燻煙乾燥されたスギ材を天日干し。 |
その後、燻煙乾燥工場で保管。 |
囲炉裏からでる煙で家中の木が燻されていた古民家は、丈夫で長持ちします。 |
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アトピーやぜんそくの原因になる科学薬品をまったくしない使用しない無公害健康住宅の完成です。 |